【妊娠週数7週目】妊娠中の食欲不振対策

マタニティケア

おはようございますこんにちはこんばんは。あしむーです。

今日は妊娠初期に食欲がないママ向けのお話です。

妊娠初期って本当に大変です。妻は今絶賛吐き気と戦いつつ、
食欲不振対策として、野菜スティックやくだものを食べたりと工夫しています。

妊娠初期のつわりや体調の変化は本当に辛いです。
特に食欲がなくなるというのは、つわりの関係もあり、多くの妊婦さんが経験することかと思います。

食欲がない原因は?

妊娠初期に食欲がなくなる原因の一つは、ホルモンの変化で、
「つわり」の一種とされているようです。

妊娠すると体内で様々なホルモンが分泌され、その中でも「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」というホルモンがつわりを引き起こします。このホルモンは、妊娠初期の妊婦さんの体内で急激に増えるため、嘔吐中枢を刺激することで吐き気を引き起こし、食欲がなくなる原因となります。

この時期も葉酸などの栄養摂取が必要となるため、サプリなどで補っているものの、
食欲不振が起こる原因を知り、妻が苦しくないように食事でも栄養摂取をしてもらう必要があります。

対処法

さて、食欲がない時にどうすればいいのか、
調べた範囲でいくつかの対処法をご紹介します。

科学的根拠に基づくようなものではありませんが、
対処療法的に対応するのがなんだかんだ良い気がします。

  1. 少量を頻繁に食べる:一度にたくさん食べようとせず、少量を頻繁に食べるようにする。特に、食欲があるタイミングにブレがあるので、結構効果がありました。うちではこの方法を採用しています。また、この方法ならば胃にかかる負担を減らし、食べやすくなります。
  2. 食べたいものを食べる:この時期は無理に栄養に気を使った料理等を用意しようとせず、自分が食べたいと思うものを優先して食べます。栄養バランスは二の次でOKとお医者様より。(妊娠週数が進んでくると接種すべき栄養を考えなければなりません。)
  3. 冷たい食べ物や飲み物:温かい食べ物や飲み物がつらい場合は、冷たいものを。夏ですし、キンキンの水でしめたそうめんがオススメです。ただ、炭水化物に偏らないように薬味で工夫することも大事です。(しそとしょうがに救われています)
  4. 香りの強いものを避ける:匂いに敏感になる妊娠初期は、香りの強い食べ物を避けると良いです。シンプルな味付けの食事が良いかもしれません。ただ、うちの場合、調理されているとあまり気にならないみたいです。純粋な油の匂いがダメみたいですね。
  5. 水分補給:食欲がない時でも水分補給は忘れないようにしてください。特に脱水症状を避けるために、こまめに水を飲むようにしましょう。

注意点

食欲不振には対策が必要ですが、いくつかの注意点もあります。以下の点にも気をつけてください。

  • 食事を摂ることを重視して無理しない:食べることに無理をしないことが大切です。無理に食べようとするとストレスになりますので、安静にしつつ、リラックスして過ごしましょう。どうしようもない時は食事をどうのこうのするよりも、妻の背中をなでなでするのが一番です。
  • 脱水症状に注意:上述の通り、食欲がない時は脱水症状になりやすいので、こまめな水分補給を心がけてください。夏場はきゅうりだけでも食べることで脱水対策になります。吐き気がひどくて水分も摂れない場合は、早めに医師に相談しましょう。
  • 無理せず医師に相談:食欲がない状態が続く場合や、体調に不安がある場合は、早めに医師に相談することをお勧めします。

最後に

妊娠初期の食欲不振は、一時的なものの場合もあれば、つわりが長引くことで続くケースもあります。

多くの妊婦さんが通る道です。奥様の様子をみつつ、無理はさせずに体調と相談しながら過ごしましょう。今年の夏は本当に暑いので、自分自身も熱中症に気を付けながら対策していきましょう。

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